組合員・利用者の皆さまにおかれましては、平素よりJAの組織活動ならびに事業運営につきまして、格別なるご理解・ご協力を賜り、衷心より御礼申し上げます。

このたび大津・湖南・高島地区の8JAが合併し、「レーク滋賀農業協同組合（JAレーク滋賀）」が発足いたしました。

新生JAについては、平成30年（2018年）10月から合併に向けた研究を重ねており、令和2年（2020年）3月10日に合併推進協議会を設立し、合併実現に向けて具体的な協議を進めてまいりました。同年9月4日には「合併予備調印式」、10月には8JAの臨時総会・総代会を開催し、8JAとも合併の承認をいただきました。

JAレーク滋賀は、「組合員・利用者に寄り添い信頼され、地域社会に貢献し続けるJAを目指します」を基本理念とし、組合員・利用者とのつながりを第一に、事業活動を通じて地域社会の発展に貢献をしていく所存です。

併せて、組合員・役職員が一体となり協同活動を展開し、地域の農業を支え、豊かで暮らしやすい地域社会の実現に向け経営基盤を確立し、将来にわたり、安心して農業ができる環境づくりを実践してまいります。

つきましては、10年後、20年後も食と農を基軸として地域に根差した協同組合であり続けるために、JAレーク滋賀が組合員・利用者の皆さまに愛され信頼され、喜んで利用していただけるJAになるとともに、滋賀県最大のJAとして、全国に誇れるJAを目指してまいりますので、今後ともご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

経営管理委員会　会長　　　佐野　宗二
代表理事　理事長　　　　　木村　義典

• 将来にわたり「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」であり続けるために、組合員・役職員が一体となり協同活動の展開をすすめる。
• 地域の農業を支え、豊かで暮らしやすい地域社会の実現に向けた経営基盤を確立し、組合員・利用者に信頼されるJA運営を行う。
• 財務体質の強化により、JA経営の健全性・安定性の確保を図り、生産活動・地域活動の積極的な展開を図る。